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ミモザの森のチェシャ猫館
好きなこと語り

影絵劇団スタジオライフ

お友達情報でいって見ました。
旅日記が先行していたようですが、影絵劇団スタジオライフのサイトがこの春開設されていました。http://www.studio-life.com/kage/index.htm

以前東京公演に行ったお友達からチラシをいただいて、どんなものを上演されるのかは少し知っていたんだけど、大きなスクリーンを使われているのにびっくり!
上演作品には「銀河鉄道の夜」や「百万回生きたネコ』はもちろんなんですが、私が小さい時から好きなのは『てぶくろをかいに』なんですよ。子狐が人里に手袋を買いに行くのだけどお店のおじさんに狐とばれてしまうんですね。でもおじさんは知らん顔して手袋を渡してやるんです。心配して待っているお母さん狐の気持ち、ドキドキしながら手を差し出す子狐の気持ち、狐だと分かってそれでも手袋を渡してくれた人間の気持ち・・・胸がきゅんとして、あったかくて、嬉しくて・・・。
どれも大人が読んでもあとに何かを残し感動する深い作品ばかりです。

プロの俳優さんによる語りは高い評価を受けているそうです。ライフの役者さんも時々お手伝いに行かれるらしいですね。
遠いけど、来て貰ってこちらの子供たちにも見せてやりたいなぁ。もちろん一度は私も体験してみたいライフの影絵の世界!
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Comment

no title
私も「てぶくろをかいに」が好きです。
あたたかな物語ですね。
影絵劇ですがずっと日記の更新が無いのですが
2月にブログを始められてから日参してます。
お忙しいのでしょうね。
2006.04.24 21:54 | URL | 魅由貴 #- [edit]
no title
影絵劇、観たいですよね~。
影絵劇団スタジオライフさんは、誰でも呼べる、って聞いたことありますけど…、ミモザさん、どうですか?…なーんて(^^)
私も、どのお話も観てみたいですけど、『銀河鉄道の夜』なんか、きっと綺麗なんだろうなあ…。
2006.04.24 22:06 | URL | カッツェ #.vjKhiP6 [edit]
no title
>魅由貴さん
「てぶくろをかいに」お好きですか?とても優しい気持ちになります。古い児童文学のお話をもっと子供たちに読んで欲しいなと思いますね。『一房の葡萄』『ギンの匙』『赤いろうそくと人魚』・・・
>カツッエさん
ハイ~でも先立つものがぁ~^^;長いお話だし、「死」が関わってくるのでなかなか深いですよね。影絵でみてみたいです。影絵というと藤城さんを一番に思い出します。
2006.04.24 22:59 | URL | ミモザ☆ #- [edit]

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